幸福はぼくを見つけてくれるかな?
Posted on 2014.5.31
written by Art

ライアン・ガンダー
《ひゅん、ひゅん、ひゅうん、ひゅっ、ひゅうううん、あるいは、コンテンポラリーな振る舞いの発生の現代的表象、傾斜の動的様相についてのテオとピエトによる論争の物質的図解、百個の映画背景のためのクロマキー合成の試み、この三つの間》
2010
© Ryan Gander, courtesy the artist and TARO NASU
photo: KIOKU Keizo

アートが私たちをひきつけてやまないのは、色やかたちや素材といった目に見える「もの」の魅力だけではなく、その背後にある意味や考えが、見る者にさまざまな問いをもたらすからではないでしょうか。「幸福はぼくを見つけてくれるかな?」展で紹介する10組のアーティストは、私たちをとりまく現代の問題(誰もが感じることはあるが、見過ごしてしまうようなこと)に立脚した制作を続けています。都市と自然、個人のアイデンティティと歴史、アートとは何かという問いーアプローチはさまざまですが、彼らの作品は、それらの個人的経験を見る者が自身に置きかえて深いレベルで共有することを可能にします。出品作家の多くは日常に目を向けながら、その視点をずらしたり置き換えたりすることで、私たちに新しい世界の見方を示してくれます。それは、やがて作品を見る私たち自身の問いかけそのものへと変わるでしょう。
本展はコンセプチュアルな作品を多く収集するコレクター石川康晴氏のコレクションより、国際的に注目を集める10組のアーティスト、ミルチャ・カントル、オマー・ファスト、ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス、ライアン・ガンダー、リアム・ギリック、ピエール・ユイグ、小泉明郎、グレン・ライゴン、島袋道浩、ヤン・ヴォーの作品を紹介します。

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